人間の運動能力の発達段階において幼児期は、神経系の発達が著しく、一生の基礎がつくられる時期です。
この時期に調整力、つまりバランス感覚や柔軟性・タイミングなどの育成につながるあそびを通した体操が重要となります。
当クラスでは、運動神経の基盤となるバランス感覚をトランポリン・鉄棒・平均台・BOXなどの体操器具を使って向上させることを中心に、たくさんの運動で子どもの中に眠っている運動能力を限りなく引き出せるよう指導します。
「歩く・走る・支える・ぶら下がる・跳ぶ・転がる」など、どの運動も脳を鍛える大事な要素です。また、お友達と協力すること、楽しく体操できる事や励まし・思いやり・いたわりの気持ちを持つなど、社会性や道徳心などの芽生えを培うことも指導しています。